子宮体がんだって

2018年2月子宮体がん1cとわかったばかりの私、検査や手術、かかった費用の事など寛解と言ってもらえる日まで書いていきます。

CT検査 3月7日

 

一週間があっと言う間にたち、3月7日はCT検査です。

検査は午後なので昼食は抜きです。水は飲んでも大丈夫でした。

金属類のついていない肌着、靴下のみつけて検査着に着替え順番を待ちます。待ち時間が結構長かったのでズボンを脱いだ下半身が冷えて冷えて、ガスがたまってきてしまいました。ガスだらけの映像が撮れてしまうのかなとちょっと情け無く思いました。私の前の順番の人は呼ばれてからトイレに行きたいと言っていましたので、やっぱり冷えたのじゃないかなぁ。

検査の時は使い捨てカイロなど身につけられないのですが、待合の時には持っていても良いかもしれません。次の機会があればストールや使い捨てカイロなどで自衛策を講じようと思っています。

検査自体は横になって息を吸って、吐いて、止めて。を何回か繰り返し、次に造影剤を注射で入れて、また吸って吐いて止めてを何回かして、それで終わりです。造影剤を入れたとき、喉の奥にふわっと樟脳のような臭いがして、その後かーっと体や頭が熱くなり少し動悸がしました。少し不安になりましたが一瞬の後にはおさまってきました。

CT検査は去年の夏に受けたことがあるのですが、この時の造影剤では今日ほどかーっとしませんでしたので注入される量が違うのかもしれません。それと、その時の検査台は狭くて窮屈でしたが、今回は幅がゆとりがあって検査を受けるのも楽でした。

前は個人の病院でしたので、きっと機械のお値段の差があるのじゃないかと勝手に思っています。

今回、公立の大学病院なのですが、医師の方、看護師、スタッフ、ボランティアの方々、皆優しく丁寧で本当に驚きました。こちらに紹介して下さった地域の病院の方々も親切でした。

私は40年近くまえ、大阪の日赤、城北、両病院の産婦人科で人を人とも思わないような傲慢な態度の医師と助産婦にとても嫌な思いをさせられたので、長い間大病院は避けていたのですが、時代は変わったのですね。

今日の会計は8640円でした。