子宮体がんだって

2018年2月子宮体がん1cとわかったばかりの私、検査や手術、かかった費用の事など寛解と言ってもらえる日まで書いていきます。

手術後1日目の記録

今日手術から3週間がたちました。今日は自力で体温を作っている気がします。

さて長かった夜も明け、看護師さんの動き、他の患者さんの動きも活発になり気がまぎれるようになりました。担当の先生も顔を出して10時半ころいよいよ離床です。まず酸素マスクを取りました。とたんに息がしにくい感じがしますがしばらくすると慣れました。多分立てるでしょうからと導尿の管を抜きました。すっとしました。どんなに痛いかとおびえていましたが割りにすんなり立ち上げれてそのまま部屋まで帰ります。昼ごはん(おかゆ)が食べれたら点滴も抜けますよ~と言われ食欲はないけれど昼ごはんが待ち遠しい。

おしもの傷は相変わらず痛いが尿はすきっと出た。

昼ごはんはおかゆの他に野菜の煮物など。冷たいおかずはお腹にこたえてとても不快でした。とは言え半分ほどは食べれて午後2時ごろ点滴の管も抜ける。

4時頃先生の診察がありドレーンの管も抜けました。ドレーンの管は一箇所縫ってあり抜糸してから抜きます。これもひどく怖かったけれど痛みもなかったでした。

少し歩く練習をしたり部屋を片付けたりしながら過ごす。立った時体はまっすぐにはならない、どうしても前かがみになるし、おしもの傷が痛くてがにまた歩きになってしまうが、小さな歩幅でのろのろ歩く。横になるのも起きるのも一苦労。お腹の傷も痛いがおしもの傷も痛い。

睡眠薬、痛み止めを飲んでぐっすり眠った。