子宮体がんだって

2018年2月子宮体がん1cとわかったばかりの私、検査や手術、かかった費用の事など寛解と言ってもらえる日まで書いていきます。

そこまでの手術は必要なかったと後でわかったの・・入院中に聞いた話②

入院中、私の様子を見て「元気そうね、」とおっしゃる方がいらっしゃいました。腹腔鏡手術でしたので・・と答えると「私もよ」と。その方は傍大動脈のリンパ郭清までの手術だったそうです。手術の直後も大変辛かったそうです。今回は抗がん剤治療での入院だそうですが顔色も悪くしんどそうでした。

手術後の検査の結果、傍大動脈リンパ郭清は必要なかったと後で言われたとしょんぼりしておいででした。

それに伴う後遺症が出たのかどうかは伺っていませんが、そんな事もあるんだなあと思ったのです。

私の場合は初めの病院では傍大動脈のリンパ郭清の必要な1Cであると診断されてきたのですが、この病院での検査の結果、そこまでがんが大きくなっていないという事でリンパ郭清なし、子宮と付属物を取る手術で済んだのです。初めの病院で手術を受けていればあの方と同じく大きな手術をしかも開腹で受けなければならなかったわけです。

あの方のこれからの事を知ることはできませんし、私自身のこれからもどうなるかはわかりません。どちらが正解という事はないのですけれど、手術の後でここまでの大手術を受ける必要はなかったと知らされることは本当に辛くて大変だったろうと想像できます。