子宮体がんだって

2018年2月子宮体がん1cとわかったばかりの私、検査や手術、かかった費用の事など寛解と言ってもらえる日まで書いていきます。

手術後初めての外来・病理診断結果・入院費用

昨日は術後初めての外来診察で病理診断の結果を聞く日でした。

手術中には筋層までの浸潤はないと見えましたが少し浸潤しています。術中にわかっていれば骨盤内リンパ郭清をするのですが、あなたの場合は今から再手術という事はありません。追加の治療の必要もないです。次は3ヶ月後に来てください。連休中すごく痛んだ話をすると「外側に傷がありましたからね、感染したんでしょう、すみませんでしたね」と先生。よくある事ですか?と尋ねますと「めったにないです」とさらりとおっしゃって内診に移りました。内診はいつもの器具を入れて縫った傷の様子を調べ、指を中から入れながら反対の手でお腹を押さえはさむようにして調べてから、中からエコー、外からエコーでお仕舞いでした。とは言え干からびた体には器具を受け入れるのも一苦労で痛みがあり「力を抜いて」と言われてもなかなか力が抜けません。それでも内診の時はいちいち「よしっ」「だいじょうぶっ」と強めにおっしゃるので安心感があります。経過が良いのでお風呂のOKも出ました。性交は3ヶ月後まで待ってくださいとの事。

内診の後は薄いおりものが続いています。

抗がん剤などの追加治療をしなくてすみ、本当にほっとしています。後は少しずつ落ちた筋肉などを戻して行こうと、やっと前を向く事ができそうです。ちなみに体重は落ちましたが脂肪の率は上がっていました。足も細くなってしまいました。無理せず少しずつ体力をつけていこうと思います。

入院手術の代金は28万1,470円。個室代、貸し寝巻き代含みます。

今日の診察は1450円でした。