子宮体がんだって

2018年2月子宮体がん1cとわかったばかりの私、検査や手術、かかった費用の事など寛解と言ってもらえる日まで書いていきます。

年の初めに改めて感謝

新年明けましておめでとうございます。

今年はあわただしかった去年前半を思い起こし改めて感謝の気持ちが大きく湧き上がったお正月でした。

少量ではあるものの、一ヶ月以上も続いた不正出血がきっかけで、おととし2017年の12月に検査は受けていたものの、がんだとは思いもよらず暮れは病院も混むので年が明け落ち着いた頃に結果を聞きに行こうとのんびりかまえていたのでした。検査の結果は子宮体がん1cと判断され傍大動脈リンパ切除の予定だったのが、開けてみれば内膜への浸潤もなく(詳しい検査の結果少し浸潤していたらしいですが)リンパ郭清もしなくてすみ、抗がん剤治療も受けなくて済んだことは本当に幸せでした。

がんと診断されてから、気持ちも弱り愚痴や怒りの気持ちをコントロールできず辛いときもありましたが、お寺に参ったり、ご香水を頂いたり、またブログで同じ病気の方の経験を読むことで気持ちを共有できたことで落ち着けたのも、大きな幸いでした。

今年は4月に術後一年のMRI検査があります。一つ、一つの検査を乗り越え、毎日を感謝しつつ楽しみながら大切に過ごしたいと心から思います。