子宮体がんだって

2018年2月子宮体がん1cとわかったばかりの私、検査や手術、かかった費用の事など寛解と言ってもらえる日まで書いていきます。

積極的治療を選択しなかった方・・・亡くなられました

何度か話題にしていたその方、9月の末に亡くなられました。

最後は一週間ほど入院され、痛みもなく眠るように逝かれたとか。7月にはゴルフに行かれるほどお元気でしたが食道がんのせいで食べ物が食べられなくなってから衰弱が早かったとの事でしたが、ご自分の意思を通され納得のご最後だったのではないかと想像します。

亡くなられた後のこと、きちんと細部にわたって全部書き遺してあったので一切トラブルも無かったそうです。 

普段は目を背けがちな、自分の死後のことにも向き合えるのが、この病気のメリット(?)だと思いました。

積極的治療をしない選択をした知人のその後

2019年1月にお知らせしたがんの治療をしない選択をした方のその後ですが、咽頭の患部が腫れ食道や気管をふさぐのでそれを楽にする為の手術をなさったそうです。お元気ですが、この猛暑ですので体力の消耗をふせぐ為家でのんびり過ごしておられるとか・・。秋になってまたゴルフにご一緒できれば良いのですけれど。

術後1年半の検診

今日は術後一年半の検診に行ってきました。今回からは近所の病院なので自転車で行きましたが、帰りが昼ごろの時間になってしまい暑かったです。検診の内容は内診と組織検査と超音波。CT検査もしましょうと言うことで検査の予約とその結果を聞きに来る日の予約。CT検査の為に血液検査が必要との事で採血もしました。

費用は6090円でした。

最近は体調は悪くないのですが、あまりに暑くてたまらないので何かとさぼりがち、怠けて過ごしています。

 

手術後一年の検査結果

4月の初めに術後一年の検査、胸部、腹部のCT、細胞診、血液検査をしたのですが、先日その結果が出ました。

すべてOKという事でひとまず安心しました。それで前から主治医の先生に言われていた通り次回の検査からは地域の中核病院に戻って受けることになりました。手術を受けた病院は大きくて安心だけど遠かったし何かにつけて待ち時間がとても多かったから、これからは楽になるわ・・とほっとした気持ちがします。

回らなかった足首が

昨年9月ごろに足首の後(アキレス腱)が痛くて回らなくなったお話をしましたが、その後血流の良くなるお薬を飲み、ストレッチを心がけていましたら、なんと治ってしまいました。なんと!と書いたのは病院の先生に「治りました」と報告したら「え?治った?」と不思議がられたからです。足首の痛みの原因はその時はおっしゃらなかったけれど加齢だったそうなんですね。だから治らない人が多いし治るにしても半年、一年かかるそうで私のように3ヶ月ほどで治る例は少ないのだそうです。私の場合は加齢プラス運動不足だったのかもしれませんね。

 

術後一年の体調

手術後、あまり再発の心配はないだろうと主治医の先生から言われてはいるのですが、やはり「がん」と言う事で気持ちの上の変化があり、やりたいと思った事は後回しにせずチャレンジしようと生活全般に活動的になったせいか、体力は少しついてきました。ただ、無くなってしまった子宮のあたりの違和感は時々あります。言葉に表すのは難しいのですが、生理痛のような重い鈍い感覚とか、腸の皮が薄くなったような感覚とか・・腸の皮(そんなものがあるのかどうか知りませんが^^;)の薄さは便通が乱れたときに強く感じます。

術後一年の検査

去年の今頃、子宮体がんの手術を内視鏡下で行い先日一年目の検査を受けました。内容は首から下、下腹部までのCT検査、内診と細胞検査です。

会計は12340円でした。限度額の証明書は2月で期限切れなので保険事務所にかえしました。引き続き貰っておくほうが良いのかどうか・・?

検査の結果はまだ出ていません。

寒い日が続いたので桜が3分咲きくらいでした。去年の手術の頃は桜はもう終わっていましたが病院の併設公園のサツキが満開で手術後の不安な心や体の痛みをずいぶん慰めてくれた事を感慨深く思いだされます。