子宮体がんだって

2018年2月子宮体がん1cとわかったばかりの私、検査や手術、かかった費用の事など寛解と言ってもらえる日まで書いていきます。

ゴルフに行ってきました・・・術後2ヶ月半とちょっと

しつこく言いますが抜き忘れられていた糸を抜いてから体調は少しずつ良くなり、ゴルフの練習も20球くらいずつアプローチだけを練習していましたが、お腹の中の違和感もなくなってきたので、思い切ってフルショットをしてみましたら痛みもなくいけそうな気がしてきました。

でさっそく家族と早朝ハーフで行ってきました。結果は、もともと下手だったので上手にはなるわけないけど、術前と変わらないスコアで回れたのが、とても嬉しかったです。

ピアノの練習も最初はペダルを踏むと腹筋が痛かったですが、それも改善されてきました。

前と変わらない生活に戻れると実感して嬉しさを噛み締めていますが、やっぱり前とは気持ちが違います。人生に限りがあることを思い知らされたというか、うまく言えないけれど後悔はしないようにしなくちゃと思います。2017年暮れの不正出血の検査からあっと言う間にもう7月になりました。時のたつのは早いです。

 

手術後2ヶ月

手術後2ヶ月たちました。正直なところまだ体調はすぐれません。手術後の処置について色々不満はあるけれど、過ぎたことは仕方ない、これから体力を元に戻していこうという感じです。抗がん剤などの処置をしなくて済んでいるだけでもありがたいと思わなくては。

抜糸

とりあえず近所のかかりつけの病院で抜糸をしていただきました。会計は390円。痛みもなく簡単に取れました。それだけが良かった事です。

この2ヶ月ほとんどが発熱と化膿と戦って費やしました。いつまで言っても仕方ありません、これから徐々に落ちた体力を取り戻さねばと思います。

糸は溶けません・・ですって!?

孫ちゃんの風邪がうつり週末から発熱してダウンしてました。熱っぽくなるとおしもの傷がまたウズウズ、チクチクしてきます。たまりかねて月曜日に大学病院に電話して婦人科の看護師さんにつないでもらいました。状況を話し「糸はいつ消えるのでしょうか」と尋ねると「3ヶ月くらいです」との事。ちょっとした事ですぐ化膿しかかるし体調もすぐれないと言いますと、病院に来てもかまわないと言われました。大学病院はいきなり行っても診てもらえないのです。大学病院に行くとなると送ってもらう都合もあるので又連絡しますと一旦電話を切りました、主人と相談して手術をしてくれた先生の日に行こうと決め、業務時間になったら電話しようと思っていたら次の日の朝、主治医先生から電話がかかってきて「糸は溶けませんから、近所の病院で抜いてもらってください。」ですって!え~~~!?今まで溶ける糸って聞いてたけど???忙しがっている様子ありありの先生の話を総合してみると、どうやら、本当なら手術が終わった時に抜いてしまわないといけなかった糸が抜き忘れられていただけの様子。はっきりとはおっしゃらなかったけど・・・手術のあと何回か診察の機会もあったのに・・・ここ2ヶ月の私の苦しみはなんだったの?と怒りもこみ上げてきましたが、言っても仕方ないしとあきらめて電話を切りましたが、やっぱり腹がたつし、大学病院の先生ってがんを切る手術のみにしか興味ないのかと不信感も。過ぎた事は仕方ない、仕方ないと自分をなだめつつこの文を書いています。

そうそう今日第二孫ちゃん誕生。破水が少しずつもれているのでもしも感染が起こるとそちらの方が怖いからと帝王切開でのお産に踏み切ったらしいです。お腹が張るんですと言いつつ出歩いていた嫁ちゃんに(言えないし言わないけど)立腹しつつの素直に喜べない誕生でした。まぁこちらも仕方ない、仕方ない。無事に成長しますようにと心から願います。

お嫁さんが切迫早産=入院

私の体調は一進一退を繰り返しながらもじりじりと上向き調子です。一進二進なら良いのですが退が混じるので、どうしても慎重になりがちな生活です。そんな中近所に住むお嫁さんが1歳半の孫を残して切迫早産で緊急入院という大変な事態になってしまいました。それで昨日は息子がお嫁さんのお見舞いに行っている間7時間もの子守でした、近所とは言えあまり会わないので孫も緊張していましたが4月から保育園に通っているので、親がいないことに慣れていて何度か泣きそうになる場面もありましたが、なんとかこらえ泣かずにいられましたが、息子が見舞いから帰って迎えに来たとたん気が緩んだのか大泣きで、本当に可哀想でした。孫も可哀想だったのですが、主人も犬の世話、孫の散歩と大忙しでこちらもお気の毒でした。あまり長い間のお見舞いなので何をしていたのか聞いたら、個室に移れてソファがあったので、そこで横になってお嫁さんとしゃべってたのですって!我が息子とその伴侶ながら毎度毎度の無神経さには本当にうんざりです。

普通の生活へ戻れる日は?

退院後3日目から体調を崩し、家で寝たり起きたりの暮らしをずっと続けていましたが22日、23日とピアノレッスン、犬の病院通いと2つの大きなイベントをこなしました。昨日はおへその傷の辺りがうっすら赤くなっていて心配したのですが、シャワーで流したら治まりました。

今日は朝から気力が出てスーパーへ出かけ、おかずの一つでも作ろうかとも思いましたが、こじらせたら又一から出直しになり家族に迷惑がかかると考えて買い物は明日にする事にしました。気力が出ると退屈の虫もうずき、これを我慢するのも結構しんどいです(笑)

入院してから犬の世話を含めた家事、全部を主人と息子で手分けしてやってくれています。退院後も私は3日目に体調を崩してからは洗濯をするだけでした。御飯はお弁当やらお惣菜やら、時々は主人と息子で外食、私は家でお弁当なんていう生活でした。掃除は・・・週1の掃除機の他はほこりを払っているだけです(汗、汗)家族みな文句も言わず我慢してくれています、本当に助かっていますが、早く元の普通の生活に戻りたいです。

表面の傷は小さくても手術は手術、身体の強さはそれぞれですが、特に普段からあまり丈夫でない人は、医師や看護師さんたちのいう事に振り回されず焦らず慎重に過ごさないといけなかったな~と思っています。