子宮体がんだって

2018年2月子宮体がん1cとわかったばかりの私、検査や手術、かかった費用の事など寛解と言ってもらえる日まで書いていきます。

内膜検査結果 2月27日

いよいよ2週間がたち検査結果を聞きに行きました。

前回検査が終わったときに聞いたことと同じなんですが

病期は1Cで子宮の厚みの半分以上に広がっていること。

先生が大学病院の先生に伺うと腹腔鏡での手術がまだ可能なので患者さんがよければ大学で診ましょうと言って下さったこと。

大学病院の先生は、腕も日本で5指に入る方で人間的にも信頼できる方であること。

普通の病院ではこの病期では腹腔鏡での手術はできず、

大学病院以外では開腹手術になってしまうこと。

などをお話してくださいました。

腹腔鏡手術のメリットは傷が小さく体に負担が少ないこと。

デメリットは、先進医療ですので費用が高くつくこと。

もう少し病期が初期なら保険がきくのだそうです。

詳しくはわかりませんが90万円くらい・・との事でした。

それと我が家からの場合遠くて通い難い事もデメリットですね。とおっしゃって下さいました。

大学病院へ行ってからも、まだ検査があるのかどうか、痛い検査があるかどうか心配だったので聞いてみましたが、手術前の検査が何個かあるでしょうが痛い検査はもうないと思いますよと教えて頂き安心しました。

前もって決めていたので、結局大学病院への紹介をお願いして大学病院の予約をとっていただきました。

この予約が結構時間がかかり、1時間ほど待ったのですが、連絡が来ず、一度帰宅して電話でお知らせしますから、決まったら紹介状を取りに来てくださいねとのこと。そのお話の途中看護婦さんが優しく「今度あなたが診て頂く大学病院のK先生は前にはこの病院にいらしたんですよ、優しくて信頼できる方ですからね」と言ってくださって、安心しました。

この病院は先生、看護婦さん、スタッフ、ボランティアの方々まで優しく丁寧で不安な気持ちがとてもやわらげられました。

とは言え、大きな病院は待ち時間が長くて大変でした。

が、その後大学病院に行き、もっと桁外れの待ち時間を経験することになるのですが・・その話はまたその時に。

その後、連絡が来て大学病院へはあさって2月の28日に行くことになりました。

 病院へ紹介状、検体のプレパラートやMRのディスクなどが入った紙袋をもらいました。

この日の支払いは3230円でした。